自社花形商品を否定することで次のビジネスステップへ(シャチハタ)
安定して同じビジネスを展開してきたイメージがあるが、自社の花形の既存商材を否定して新しい商材を生み出してきた歴史がある。
元々あった万円スタンプ台を否定し、シャチハタを開発。
今はリアルでの印鑑を否定し、電子印鑑を開発している。それも25年も前から取り組んでいるとのこと。コロナ禍になり、その取り組みが実を結びつつある状況。
サブスク型での提供をしており、価格も低額に抑える戦略を取っている。
自社の稼ぎ頭の商品を自ら否定することは、大きな決断だがその分新しい領域で勝っていくための原動力にもつながっているのではないでしょうか。