データアーティスト育成を目指す楽天、クラウド内製で外販も視野
楽天はグループの持つデータをビジネス価値に結びつけることに注力。
そのために、データレイクの構築、アルゴリズムの解析、アルゴリズムを使った分析の領域でデータ活用を進めてきている。
技術者の体制は6000人規模となっている。
また、これまで楽天しじょうなどの基盤に外部のクラウドサービスを活用してきたが、自社で構築したプライベートクラウドへの切り替えに取り組み始めた。
こういった活動のなかで、自社クラウドを活用して開発したサービスの外販にも今後取り組んでいく予定。