独BASF製のAI栽培システム
ドイツの化学大手BASFが開発したAI栽培管理支援システムの導入が
栃木県で増えているとのこと。25年4月末に累計100人を突破した。
同システムはJA全農と組み、日本で提供を開始し、
利用する全農の農家の総農地面積は6月時点で約23万ヘクタールとなっている。
AIを活用し、過去の栽培記録や作物の品種、気象情報などをもとに、
農地ごとに最も適した栽培方法を提案するものとっている。
過去15年分の衛星画像を解析し、田畑内の地力の状況を
PCやスマホの画面上で可視化したり、衛星画像に基づいて作物のリアルタイムの育成状況を表示する。