リコーの360度カメラ、ピントは法人
リコーは周囲360度を撮影できるカメラの新モデルを8月上旬に発売。
個人向けに始めたシリーズだが、新モデルは法人向けに特化し、
クラウドサービスなどと組み合わせて提供し、人手不足が深刻な建設業の省人化ニーズを開拓する。
撮影した画像をアップロードして管理するクラウドや保守管理サービスとセットで、
年額などの継続課金モデルを採用する予定。
クラウド経由で関係者に画像が共有されることで、現場規模にもよるが、
これまで1時間かかっていた撮影や画像共有にかかる時間を約10分に短縮できるとしている。