コミックシーモア20年、販売データ活用で刺さる漫画制作
コミックシーモアを運営するNTTソルマーレが初めて
電子書籍事業の売上高(24年3月期813億円)を開示。
事業開始当時は紙媒体の全盛期でデジタル配信ができた作品は
わずか20であったが、現在では出版社の信頼も獲得し、
140万冊を配信している。
今後はオリジナルの漫画の制作・配信に力を入れていく。
蓄積されたデータをオリジナル漫画制作に活用し、
販売データから読者に刺さるコマ数や登場人物のセリフ量を分析し、
反映をさせていく。