ソニーG、セブン500店にAIカメラ 消費者の行動分析
ソニーグループが、店内電子看板の広告効果を測定するシステムを
セブンイレブンの国内500店舗に導入したと発表。
AI搭載カメラが客の動きを把握し、広告を見た人数などを測定し、
購買や広告配信データと組み合わせることで消費者の行動を精度高く分析できるとしている。
小売り大手などがリテールメディアを展開しているが、
データに基づく効果測定が難しい課題があり、
広告効果の把握には広告出稿前後の販売動向の変化で判断するしかなかった。
この課題に対して、広告視聴後の行動が可視化出来る点が期待されている。