NECが自動運転支援システム実証、車載センサーだけでは状況把握が難しい課題に対処
NECが、ローカル5GとMEC、4Kカメラなどを組み合わせた
自動運転を支援する路車協調システムを5自治体で実証する。
同実証では、一般車や歩行者、自転車が混在する市街地の交差点などにおいて、
自動運転車両の車載センサーだけでは状況把握困難であるという課題に対して、
インフラで支援することを目的としている。
得られた知見は、2025年までに50カ所程度の地域で無人自動運転サービスを
実現するといった政府目標の達成に向けて活かすとのこと。