ブルドーザーの自動化への試行錯誤
鹿島が複数の重機を自律運転させて建設現場を変えるという目標のもとに開発を推進。
ブルドーザーの自動運転に取り組んできる。
熟練オペレーターの運転を通じて作業特性の把握を試み、
数十回にわたってデータを取得した。ばらつきの多い操作方法であり、
芝浦工業大学の協力を得て、コンピューターシミュレーターを開発した。
試行錯誤の結果、熟練オペレーターの作業レベルを100点としたところ、80点のレベルまでに到達。
ばらつきの多い人の作業を高いレベルで均一化することと、作業時間自体は短縮する結果となった。