使いやすいデザインから協働を考えたロボット
労働力不足の解消、自動化のため、人の隣で作業ができる協働ロボットの需要が増している。
一方で、ロボット活用の経験がない現場では、専門知識のいるロボットの導入に踏み切れない企業も多い。
ファナックはそういった課題解決に向けて架電のような使いやすさ、信頼性、保守性、量産製造性を重視し、協働ロボットを開発。
人にやさしいデザインを徹底し、スリムで丸みを帯びたデザインや、アームを軽く手で動かせる技術、
使い慣れたタブレット端末の操作感も実現した。
こだわりを持って開発されたプロダクトだけに、今後の売れ行きが気になるところ。
